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ヒメニラの小部屋

hananira.exblog.jp

小さくて可愛らしい花

国民休暇村自然林  
 花散歩の例会で、ヤマジノホトトギスを尋ねて、支笏湖国民休暇村裏自然林の遊歩道を散策。ここは昨年10月に行き、ヤマジノホトトギスが沢山あることを確認していたので、花が咲いている時に是非行ってみたいということで計画。残念なことにY先生が急な高熱のためお休みだったので、昨年行ったコースを思い出しながら歩いた。まだかまだかと歩を進めて行ったところ念願のヤマジノホトトギスに出合えて皆が喜びの声!私は初めて出合った花なのでとても嬉しかった!歩を進めていくと次々と沢山咲いていて、私たちを迎えてくれて感動!
 ヤマジノホトトギス(ユリ科)
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樽前山7合目 
 休暇村の公園でお弁当を食べて、樽前山7合目の登山道へ移動。ここではミヤマホツツジとホツツジが同時に咲いているのを確認。私はホツツジの花を観るのも初めて・・・。ツツジ科の花の中で花が咲くのが一番遅いのだそうだ。ミヤマホツツジは雌しべの花柱はくるりと上に曲がっているが、ホツツジはどちらかと言うと花柱は真っ直ぐ。ミヤマホツツジのがくは5枚に全裂しているが、ホツツジのがくは杯状なのだそうだが、残念ながらそこまで観察はしてこなかった。
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 ツツジ科の木の実
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樽前山5合目
 ここへは以前ミヤマモジズリとマルバキンレイカを観に来たことがある。どちらもその時に初めて出合った花。今日も綺麗に咲いていてとても嬉しかった。
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# by hananira-negika | 2011-08-23 23:55
 孫の彩と一緒にサイクリング。コースは山鼻川→豊平川ウオーターガーデン→ミュンヘン大橋→藻岩橋→歩行者専用藻岩橋→真駒内公園→真駒内川→エドウイン・ダン記念公園
 山鼻川で釣りをしている人がいたので何が釣れるのかお聞きしたら、ニジマスが釣れることがあるとか・・・。ほんとう? ちょっと信じられないが・・・・。 
 ウオーターガーデンでは家族連れが沢山来て日よけのテントを張っている人もいた。
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 豊平川ではキリギリスの鳴き声が聞こえ、涼しい風が吹いてきて気持ちがよかった。
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 歩行者専用の橋の上からの藻岩橋方面と真駒内アイスアリーナ。
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 真駒内川の所では賑やかな蝉の声と、時々聞こえてくる川の水音が耳に心地よかった。
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 彩は上り坂も平気でぐんぐん自転車をこいで行くが、私は時々自転車を押して歩きながらエドウイン・ダン記念公園へ到着。ここへは昔、よく子供たちを連れて遊びに来たがその頃は真駒内中央公園と言っていたような気がしたが・・・・。遊び場の方は変わっていなくて、彩はしばらくそこの遊具で遊んでから、エドウイン・ダンの記念館を見学。
 彩はこの素敵な洋館がとても気に入った様子。
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# by hananira-negika | 2011-08-15 23:46
 連日真夏日が続く中、友達4人で三角山へ行った。有難いことにここでは時折吹く風がとても心地よく涼しさを誘ってくれて、気持ちがよかった。
 こぶし平の案内板が新しくオニグルミの木に掛けられ、今まで掛けられていた枯れ古木はすっかりなくなっていた。危険なので掘り起こしたのだろう。
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 今自分はお花も少ないが、それでも小さな花の一厘一厘に目を向けると、花の優しさ美しさが伝わってきて嬉しくなる。
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訂正 下の写真2枚目のミヤマトウバナはハエドクソウ
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 可愛らしいお花をゆっくり楽しみながら頂上へ。蝶がいっぱい飛び交う中でお弁当。なんと幸せなひと時だろう・・・・。ふと見ると早くもススキが咲き始めてきていた。
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 哲学の道へと下山をしはじめてすぐに可愛らしいアクシバの花に出合えたのでとても嬉しかった。
モイワシャジンは残念ながらまだ蕾・・・・。
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 カワミドリやウドの花を見ながら下山し、久しぶりで「ジミーブラン」で冷たい飲み物を頂きながらお喋り。気の合う友とは何時までも一緒にいたいような・・・。
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# by hananira-negika | 2011-08-13 00:42
 思いがけず、Sさんから手稲山へのお誘いの電話を頂いたので、孫の彩を連れ友達4人で行ってきた。
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 Aさんがカラスシキミのある場所を確認したいと言った時、私にはちょっと無理かもしれないと思いながら一緒に行った。赤い実のカラスシキミが観られたのでとても嬉しかった。一昨年初めて行ったサンカヨウが群生している山道をへ向かい、そこから車道へ。サンカヨウの実がとても大きいのでびっくり。とても美味しそうに見えるけれど食べられないのが残念!
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 孫の彩は色々な虫を見つけて興味を示し、喜んでいた。トンボを捕まえて「おばあちゃん、トンボが虫を食べているよ!」と言うので、観てみるとトンボの顔よりも大きな虫を捕まえて食べていた。
彩がじっと観察しているとトンボはその虫を全部食べてしまったそうで、食べ終わると今度は彩の指をかじったので逃がしたそうだ。
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 今年は花の咲き具合が全体に遅いので、ヤナギランが丁度見頃かなと思いながら北斜面へ。満開の年は一面がピンク色に染まっているのに、ヤナギランのピンクが少なくてびっくり!咲いてはいるがまだまだ蕾が多く、場所によっては蕾すら上がっていないところがあったり、1本のヤナギランの中で一部分が成長しきれずにいるようなのがあったりして、これはいったい何が原因?と不思議だった。
一、二週間前くらいにもう秋を思わせるような涼しい日があったりもしたからそのせいだろうか?
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 北斜面を上がり頂上へ。私はまさか頂上へ行かれるとは思ってはいなかったが、何とか頂上まで行き、コバノイチヤクソウも観られたのでとても嬉しかった。感動! 今日も誘って頂けて本当に嬉しかった!
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 花を愛でて一緒に歩ける友がいることの幸せを思い感謝!
# by hananira-negika | 2011-08-06 22:51
 浦臼町に石狩川で最後の渡船場「美浦渡船」があることを数年前に新聞で見た。美浦渡船は2005年10月10日を最後に毎日定期運航をしていた長い歴史の幕をとじたが、その後も土、日に営業しているようだったので、ぜひ一度乗ってみたいと思っていたが、中々そのような機会がないうちに月日が過ぎて行ってしまっていた。
 今年になってSSNの方のホームページを見ていたら、美浦渡船のことが載っていて、6月5日~9月26日までの土、日、祝のみ運行となっていて、船頭さんのお名前と電話番号が載っていたので、早速手帳にメモをしておいた。ところがその後、新聞にその美浦渡船も今年の3月に美唄と浦臼を結ぶ美浦大橋が開通し、観光として残しておいた美浦渡船も必要がなくなったので今年の9月末をもって廃止と出ていた。
 それでこの時期を逃したらもう乗れないと思い、一昨日、船頭の国田さんに8月6日(土)に行くので乗せていただきたいと電話をしたところ、平日でも良いですよとおっしゃって下さったので、早速、娘と孫たちと一緒に船に乗りに行ってきた。
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 今は観光船として運航しているので、対岸の美唄に向かうのではなく、上流に向かって船は走る。今日はとても暑い日だったが船の上は涼しくて暑さを忘れ、往復20分の船上は快適でとても気持ちがよかった。この渡船は浦臼と美唄合同でなのか分からないが無料とのこと。でも親切な船頭さんにこちらの感謝の気持ちとして何もせずにはいられなくて1,000円だけお礼にと差し上げてきた。
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 私がなぜこの美浦渡船に乗りたいかには訳がある。遠い昔、私が子供のころに江部乙に住んでいて、江部乙から新十津川の親戚に行くのに、対岸の雨竜まで船に乗って行ったのが懐かしく、ぜひ渡船に乗ってみたいとの思いからだ。今は船もモーターで走るが、昔は船頭さんが船を漕ぎ、江部乙と雨竜間にワイヤーが張られていて船もそのワイヤーに繋がっていたようなきがする。船が川に流されないためらしい。
 江部乙の渡船のことがどこかに載っていないだろうかとネットで検索。江部乙~雨竜間は伏古渡船と言われ、昭和40年の江竜橋の完成に伴い廃止されたそうだが、伏古渡船の碑があるようなので何時か行ってみたいと思う。
 石狩川では昭和時代初期には150弱の渡船場が存在していたらしい。
# by hananira-negika | 2011-07-28 21:42

by higanbana-ka